2017-10

7/15土から7/19水 入院から緊急帝王切開まで


7/19夕食より絶食が解かれました。
これぞ病院食って感じ。
それはそれで新鮮。
人生初入院、初手術だなこれ。

以下出産の記録。

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おちびさん出産の記録

7/15土
深夜3:00頃より始まった10分おきの陣痛は、一向に縮まらず。
病院に連絡するも7~8分間隔になったらまた電話下さいと言われてひたすら耐えつつ待ってた。
まだこのときは、ロキソニンなしの月経困難症な生理痛レベル。

7/17月20:00頃
間隔が縮まらないのに痛みだけがパワーアップ。
部屋でうめいていたのを見たうちの親が限界だったらしい。
病院に連れてかれる。
私的にはまた返されるくらいなら行かないほうがましだと思っていたので、正直気が進まなかった。
意外にも子宮口が4㎝開いているということで、入院決定。
通されたのは、陣痛室。
カーテンだけで仕切られたベッドが3つ。
付き添いにマダのヤツ。
10分おきに襲ってくる陣痛を何とかかわしていたものの、夜中にさらに痛みがパワーアップ。
7分間隔くらいになる。
そして子宮口は広がらず。

7/18火3:00頃
陣痛室でなくて空いている分娩室にベッドごと移動させられる。
うるさかったんだろうか。

7/18火4:00頃
マダのヤツにはできれば仮眠を取ってほしかったけど、腰の砕けるような激痛にどうしてもうめき声が出てしまい起こしてしまう。
その都度腰を押してくれた。
ありがたすぎる。
ひとりで陣痛を一晩中耐えるのは無理だった。
もうひとつの分娩室からは、「助けてぇ!!」「もう殺してぇ!!」「もうイヤ!!無理無理!!」などの悲痛な叫び声が聞こえてきてくるし。
しかしわりと早くに産声が聞こえた。
私はここから長丁場になるとも知らず、お昼くらいまでにはあんな風に赤ちゃん産むのかとか思ってた。

7/18火8:30頃
一睡もしていないマダのヤツは限界だった。
看護師さんが様子見がてら来て、「いま看護学校の実習生が来ているんだけど、分娩まで立ち会わせてもいいですか?陣痛のときマッサージなどお手伝いさせますので」と言ってくる。
正直渡りに船だった。
これ以上マダのヤツに腰を押してもらうのは無理だろうけれど、ひとりで陣痛を耐えるのも無理だろうと思っていたので。
マッサージしてもらえるなら、いくらでも分娩見てくださいと思い、陣痛の合間に二つ返事で快諾。

7/18火9:00前
両親が様子見に来る。
マダのヤツが限界そうなこと、実習生がお手伝いしてくれることを伝え、父に一旦マダのヤツを連れて帰ってもらい仕切り直ししてもらうことにする。
代わりに母が付き添い。
朝食バナナゼリーを半分ほど、うめきながらすする。
母は3人産んでるだけあって、腰の押し方が手慣れてた。
正直このとき以上に母をすげえと思ったことないかもしれない。

7/18火午前中
子宮口5㎝、陣痛間隔7~8分のまま動かず。
母と看護学校の実習生2人に、腰を押してもらい、湯たんぽあててもらい、呼吸のタイミングを一緒にやってもらった。
たまに助産師さんもやってきて、マッサージに参加。
腰と足の付け根が激痛だった。
よくハンマーで砕かれてるみたいな痛み、とか聞いていたけどまさにそれ。
妊婦ひとりに3~4人でマッサージ&呼吸法。
マダのヤツとふたりでがんばってた夜中を思うと随分恵まれてると思った。

7/18火12:00頃
腰が激痛なのに、ベッドに仰向けにさせられて内診するという生き地獄。
身体がガタガタ震えて視界がぼんやりした。
そして前回と変わらない進み具合。
入院時には遅くても昼くらいかなとか言われていたのに、その昼になっても変わらない状況に、心が折れて「あと何回これやれば生まれるんですか」と泣く。

7/18火13:30頃
お産が進まないので、陣痛促進剤の投与が決まる。
オキシトシンを点滴で、最小単位から様子見しつつ投与していくと。
促進剤使用と、万が一のときの緊急帝王切開の同意書にやっとの思いでサイン。
投与開始後5分ほどで、てきめんに効き始める。
陣痛が2分間隔になりじょじょに子宮口が開いていく。
痛みもさらにパワーアップ。

7/18火15:00頃
実習生はあくまで実習のため、終了時間となって帰っていった。
正直帰らないでと言いたかった。
そんだけ腰を押してくれるのがありがたかった。

7/18火18:00頃
内診再び。
正直このへんは朦朧としていてはっきり覚えていない。
内診により破水してしまい、ベッドの上を生暖かい液体が勢いよくじゃばーっと流れた。
仰向けに寝かせられている私の背中は羊水でぐっしょり。
いつのまに入院着と産褥ショーツに着替えさせられていた。
子宮口が全開になったため、分娩室に移動することになった。

7/18火18:30頃
となりの分娩室に移動。
それまでずっと窓のない部屋だったので、夕焼けが差し込んでたのが印象的。
しかし急にいきめと言われても、いきみ方が分からない。
分娩台に足を乗せるところがあるけれど、腰が痛くて乗せられない。
体勢を変えて横向きにさせられ、ここに力を入れてと言われて、やっと痛いときに踏ん張ればいいのかと気づく。
しかし肝心のおちびさんが出てこない。
ふんばってもふんばっても出てこない。
激痛で、いきみ方があってるのかも分からないし、陣痛が長すぎて体力も限界だった。
そのうち助産師さんだけでなく、医師も複数人集まってきて、覗き込んでは手を突っ込んでいった。
いきみに合わせて、中で何かをぐりんぐりん回している感触はわかった。
おちびさんの頭をつかんで引っ張りだしてくれるんだ、やっとこれで生まれるんだ、と思った。
しかしそれが甘かった。
その後3時間ほど出てこないのにいきみ続け、手を突っ込まれてぐりんぐりん回されていた。
医師達がなにやら話し合いを始め、どこかに行ってしまう。

7/18火21:30頃
医師達がいなくなり、今まで「いきめ」と言われていたのに、わけもわからず「いきんだらダメ」に変わる。
助産師さんを鬼だと思った。
またも始まる地獄のいきみ逃し。
母やマダのヤツや仕事終わりに来ていた弟にあちこちを全力で押させる。
もう陣痛にインターバルなんぞなく。
半分怒りで声を上げる。

7/18火22:00前
入院時から当直でいた先生に、「もう体力的にも限界だから分娩停止にしましょう。緊急帝王切開で今から取り出します」と説明され、陣痛促進剤の点滴を外される。
この時点でもうわけもわからず意識は朦朧としていて、なんでもいいから早く終わらせて状態。
どうやらおちびさんの頭が子宮口で突っかかっていて、すぐそこまで見えているのに出てこられなかったらしい。
後で聞いた話だと、医師達が話し合いをして吸引分娩も検討したらしいけど、無理に吸引することでおちびさんに仮死リスクなどを負わせるくらいなら、切って取り出してしまったほうがいいと判断されたらしい。
この地獄は、手術室で麻酔を打って効いてきたらおしまい。
やっと終わりが見えたものの、麻酔の説明やら手術室の準備やらで結構待った。
そしてその間もいきみ逃しは続き、もうダメだと何度も思った。

7/18火22:00過ぎ
緊急帝王切開は、日付変わるか変わらないかくらいまで手術が続いた。
分娩室から、ベッドに乗せられ痛みに朦朧としながらゴロゴロと別階の手術室に移動。
途中移動しながらマダのヤツやうちの両親、いつの間に駆けつけていた弟に次々と手を握られてがんばるのよ、と。
ちょっとドラマかなんかみたいだなと思いつつ。
背中に麻酔をプスプス打たれるまでは、陣痛促進剤の地獄の苦しみに意識朦朧で叫んだりうめいたり。
会陰切開はしていないけれど、それの痛みがシャーペンで引っ掻く程度、というのは本当かもしれない。
硬膜外の麻酔も、手首への点滴針も、導尿も、ほとんど気付かないレベルだった。
術前の説明で(このへん陣痛きてようがおかまいなしでしゃべっていたのでリスク説明はほとんどマダのヤツと母が聞いた)、効くまで30分動くなとか言われたけど絶対無理だと思ったので、手術室にいた看護師さんに、陣痛の合間に「私動くなと言われても勝手に体が動くので、効くまで抑えていてください」となんとかお願いする。
経験者ならきっとわかってくれる、一度いきんでいいと言われた後に、再度またいきみ逃しをしてと言われる絶望感。
幸いにも麻酔は足からじょじょに効いていき、腰を中心とした猛烈な陣痛は消え失せていった。
私はというと、手術台のうえで両手両足を拘束され、手術しているところは見えないように布で首のあたりに壁を作られていた。
そして手術室は音楽が流れていて、明るくて、意外に広かった。
同時に3人くらいさばけそうなくらい。
頭の上にはめっちゃフレンドリーな麻酔科医の先生が立っていて、手術中は色々おしゃべり。
いま宇宙人にさらわれた人みたいですねとか、すんごい不思議な感触ですねとか。
手術開始からそんなに時間をおかず、おちびさんが取り出され、産声を上げるのを聞く。
手術室にすんごく響き渡っていて、この子すごく元気だねってスタッフさんたちが苦笑していた。
産声は2、3回で終わる子も多いのだとか。
ずっとおぎゃーと。
そして綺麗にしてもらって、まだ手術中の私の枕元に連れてきてもらった。
すごいプクプク太った状態かと思ったら、意外に普通の赤ちゃんだった。
ちょっとだけほっぺた触らせてもらって、おちびさんは退出。
マダのヤツ始め外で待っていた家族のもとへ。
私はというと、そこまでで安心して、7/15からろくに寝てないのもあって手術終了まで爆睡。
もしかしたらその時点で麻酔を足されたのかもしれないけど。

7/18火23:00過ぎ?
目が覚めて、手術室から出て、家族に見送られつつ消灯済みの真っ暗な病室へ。
そのまま点滴を複数うたれつつ、両足には自動でモミモミしてくれる謎のベルトを装着され、胸には心電図みたいなのをペタペタ貼られる。
そして夜中何回か検温とかのために様子見に来られる。
暑くて暑くて熱があったみたいで、アイスノンを借りる。
寝不足すぎてほぼ起きてなかったけれど。

7/19水午前中
産婦人科と麻酔科の先生が様子見に来られる。
痛いですかとか色々聞かれたけれど、陣痛がやばすぎて、むしろあれから解放してくれてありがとうございますといった心境。

7/19水11:00頃
水を飲むことが解禁になる。
そして、ベッドサイドで看護師さんの補助のもとで立ち上がり、その場で足踏みを10回する。
それが7/19のミッション。
足踏みができたので、心電図が取れる。

たまにおちびさんがベッドサイドに運ばれてきて、会うことができた。
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いらっしゃいませ。

プロフィール

ぽに。

Author:ぽに。
誕生日:2月24日
血液型:A
いろいろとフラグを立ててます。
7/18に息子を出産。子育て中。
税理士はしばしお休み。

結構てきとうな更新です。
いつも見てくださってどうもありがとうございます。

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